EVパトカー新時代へ、テスラ『サイバートラック』を警察車両として初導入

テスラ・サイバートラックの警察車両
テスラ・サイバートラックの警察車両全 5 枚

警察車両の開発やテスラ車のカスタマイズなどを手掛けるUP.FITは、テスラ『サイバートラック』が米国で初めて、警察車両として導入された、と発表した。

サイバートラックの警察車両

これは、カリフォルニア州のアーバイン警察署との協力によるもの。同署のDAREプログラムの一環として、サイバートラックが使用される。この取り組みは、アーバイン市が革新、持続可能性、地域社会との関与に力を入れていることを示しているという。

UP.FITのサイバートラックのパトロール車両は、現場での警察活動を強化するために設計されている。緊急照明には、UP.FITのルーフマウント型Whelen照明システムとロッカーパネル照明が含まれ、夜間パトロール時の迅速な照明作動を可能にするリモート操作スポットライトシステムも搭載されている。さらに、特許取得済みの電気システムが設置されており、モバイルデータコンピュータや警察無線、アドレスシステムの使用をサポートする。

テスラ・サイバートラックの警察車両テスラ・サイバートラックの警察車両

ベース車両のサイバートラックには、弾道グレードのステンレススチールやバイオウェポン防御モード、HEPAフィルター、4輪ステアリングなど、警察車両としての特性を備えている。これにより、従来の警察車両よりも優れた機動性を発揮する。

アーバイン市は、電気自動車の高い普及率で知られており、世界で最も忙しいテスラの納車センターが存在する。このプロジェクトは、持続可能性と公共の安全、先進技術へのコミットメントを反映している。

UP.FITは、11年以上にわたるテスラ車のカスタマイズの専門知識を活かし、警察や救急隊向けに特化した車両を開発している。今後も、世界中の法執行機関に向けて、安全で効果的な警察車両を提供することを目指している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  2. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  3. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
  4. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  5. ヤマハの原付電動スクーター『JOG E』全国発売へ、本体のみなら約16万円で買える
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  2. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
  5. 自動車業界の現場が直面しているサイバーセキュリティの課題と実態【自動車セキュリティ解説 第1回】
ランキングをもっと見る