東プレがインド子会社に投資…超ハイテン部品の生産能力増強へ、車両安全性向上需要に対応

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自動車部品メーカーの東プレは10月23日、インドの完全子会社のTopre India Pvt. Ltd.に約33億円の設備投資を行うと発表した。

この投資は、インド市場における自動車販売台数の増加と車両安全性への意識向上に伴う需要拡大に対応するためのものである。

東プレによると、インド市場では自動車販売台数が増加する見通しであり、車両の安全意識の高まりにより、衝突安全性の高い超ハイテン部品の適用拡大が求められているという。この需要拡大に超ハイテン部品の安定供給で応えることが、企業価値向上に向けた成長戦略の一環となると判断し、インドでの設備投資を決定した。


《森脇稔》

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