フォーミュラE新時代、F1マシンより速い「GEN3 Evo」デビュー

フォーミュラEの新型マシン「GEN3 Evo」
フォーミュラEの新型マシン「GEN3 Evo」全 1 枚

ABB FIAフォーミュラE世界選手権のプレシーズンテストが、スペイン・マドリードのハラマ・サーキットで開催された。全11チーム22人のドライバーが参加し、12月7日にサンパウロで開幕するシーズン11に向けた準備を行った。

注目の新型マシン「GEN3 Evo」は、現行のF1マシンより30%速く、0-96km/h加速が1.82秒と高性能を誇る。四輪駆動機能やハンコックの電気自動車専用タイヤ「iON」、600kWの急速充電機能を備え、持続可能性と効率性が向上した。

テストでは、ジャガーTCSレーシングのミッチ・エバンス選手が最終セッションで1分27秒461を記録し、最速タイムをマークした。ポルシェエンジン搭載のKiro Race Coや昨年のチャンピオン、パスカル・ウェーレイン選手も好調だった。

また、FIA選手権史上初の女性ドライバー限定テストセッションが開催され、日産のアビ・プリング選手が最速タイムを記録した。これはフォーミュラEのジェンダー平等推進の一環で、18人の女性ドライバーが参加した。

シーズン11は12月7日にサンパウロで開幕する。フォーミュラEは持続可能な未来を目指し、電気自動車の技術革新を推進していく。

《森脇稔》

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