プジョー『e-208』が牽引、ステランティスが欧州EV市場で販売好調

プジョー e-208 改良新型
プジョー e-208 改良新型全 6 枚

ステランティスは11月13日、欧州の電気自動車(EV)市場で好調な販売実績を記録していると発表した。同社は10月の販売データを発表し、厳しい市場環境の中でも電動車販売を伸ばしていることが明らかになった。

プジョー『e-208』

ステランティスによると、10月のEU29カ国におけるバッテリー電気自動車(BEV)のシェアは12.5%に達し、販売台数は前年同月比1.2%増加した。特にフランスでは、販売台数が10%以上増加。プジョー『e-208』が年初来の10カ月間でベストセラーEVの1つとなっている。

同社の電動車ラインナップの充実が、この好調な実績につながっているとみられる。BEVに加え、プラグインハイブリッド車(PHEV)、マイルドハイブリッド車(MHEV)など幅広い選択肢を提供している。

主要市場での実績も目覚ましい。フランスとイタリアでは30%を超えるシェアを獲得し、両国のトップ10モデルに5車種がランクインした。ドイツでは10月の販売台数が7%以上増加し、シェアは14%近くを維持している。

商用車部門のステランティスPro Oneも好調だ。10月の市場シェアは31%を超え、BEV部門では35.7%のシェアを獲得した。特にドイツでの成長が顕著で、23.3%の市場シェアを記録している。

これらの実績により、ステランティスは2024年1月から10月までのEU29カ国における市場シェアを17.5%に維持し、欧州ランキング2位の地位を守っている。

同社の好調な販売実績は、新たなEU規制に対応するための電動化戦略が順調に進んでいることを示している。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  2. ダムド、ホンダ『N-VAN』用「トラックミラー」と「ルーフバイザー」を発表…純正超えの視野角とレトロデザインを両立
  3. 「かっちょええ!!!」「あまりにも美しい」光岡の新型オープン2シーター『LA1』がSNSで話題に
  4. ガソリン補助最高額「1リットルあたり51円」に、原油高で基金の“枯渇”も[新聞ウォッチ]
  5. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. ENEOS、米化学品メーカーTPC買収へ…ブタジエン生産能力で世界3位に
  5. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
ランキングをもっと見る