BMW、新バッテリーテストセンター稼働開始…次世代EVの開発を加速

BMWグループのドイツ・ヴァッカースドルフの新しいバッテリーテストセンター
BMWグループのドイツ・ヴァッカースドルフの新しいバッテリーテストセンター全 2 枚

BMWグループは11月19日、ドイツのヴァッカースドルフに新しいバッテリーテストセンターを開設し、初期段階の運用を開始したと発表した。約1億ユーロを投資するこのプロジェクトは、2025年末までに8000平方mを超える規模の施設として完成する予定だ。

この新施設では、BMWの将来モデルに搭載されるバッテリーセル、完成した高電圧バッテリー、その他の電動パワートレイン部品について、生産段階に入る前の開発初期段階で厳密なテストを行う。主な投資は、複雑なテストベンチ技術と、運用に必要な既存建物のインフラ改修に充てられた。

ヴァッカースドルフ工場の敷地内にある80号ホールが、このプロジェクトのために改装された。この建物は1980年代に計画された再処理施設のために建設されたもの。この数か月間で、新しい床板の設置を含む構造工事が進められ、拡張工事には合計2200トンの構造用鋼材と1万立法mのコンクリートが使用された。


《森脇稔》

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