レンジローバー初のEV、砂漠で過酷テスト実施…新たな写真を公開

砂漠でテストをおこなうレンジローバー・エレクトリックのプロトタイプ
砂漠でテストをおこなうレンジローバー・エレクトリックのプロトタイプ全 5 枚

レンジローバーは、ブランド初のEV『レンジローバー・エレクトリック』のプロトタイプの新写真を公開した。

砂漠で過酷テストをおこなうレンジローバー初のEV

同車は現在、アラブ首長国連邦(UAE)の砂漠地帯で厳しい開発テストを行っている。

レンジローバー・エレクトリックは、気温50度、湿度90%という過酷な環境下で性能評価を受けている。これは、車両の推進システムや温度制御システムの耐久性と効率性を確認するための重要なプロセスだ。

テストでは、ダイナミックな砂丘走行から太陽が照りつける市街地走行まで、あらゆる条件下で車内の快適性と車両性能を最大限に追求している。そんな中、レンジローバー・エレクトリックが従来の内燃機関モデルを上回る効率性を発揮したという。

レンジローバーの新しいインテリジェント・トルクマネジメントシステムにより、各ホイールのトルク反応時間が約100ミリ秒からわずか1ミリ秒に短縮された。これにより、細かい砂の上を走行する際のトラクションコントロールが大幅に向上している。

レンジローバー・エレクトリックのプロトタイプレンジローバー・エレクトリックのプロトタイプ

開発チームは、UAEシャルジャにある高さ約90mの砂丘「ビッグ・レッド」での登坂テストも実施。レンジローバー・エレクトリックは、性能を落とすことなく5回連続で登坂に成功した。

レンジローバーは2025年の予約受付開始に向けて、このEVの開発を加速させている。50年以上にわたる先駆的なイノベーションを活かし、EVの時代においても「どこへでも行ける」性能を証明しようとしている。

今回の砂漠テストは、レンジローバー・エレクトリックが極限環境下でも高い性能を発揮できることを示している。ラグジュアリーSUVの本質を磨き上げながら、電動化時代への準備を着々と進めている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「今年は本格SUV熱い」年内復活の三菱『パジェロ』、デザイン予想が加熱! SNSで注目に
  2. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  3. 全取締機に対応! ユピテル、レーザー&レーダー探知機2機種を発売 制限速度表示など新機能も
  4. トヨタ、『カローラ スポーツ』を一部改良…『カローラ』誕生60周年記念車も登場
  5. 光岡自動車、新型車のティザー画像第2弾を公開…デビューは11月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. GaNで車載オーディオが変わる? 次世代D級アンプが示した高音質化の可能性
  4. 東京海上日動パートナーズ、全国8エリアの代理店を一社化…7月に新会社「TNP」発足
  5. 山岳トンネル工事でロックボルトを自動打設、三井住友建設が「離れteロック」開発…俵山・豊田道路第2トンネル工事に導入
ランキングをもっと見る