BMW、全ディーゼル車に水素化植物油燃料充填へ…CO2最大90%削減

BMWグループがドイツで生産される全てのディーゼルモデルに対し「HVO 100」を初回充填
BMWグループがドイツで生産される全てのディーゼルモデルに対し「HVO 100」を初回充填全 4 枚

BMWグループは2025年1月から、ドイツで生産される全てのディーゼルモデルに対し、「HVO 100」を初回充填することを決定したと発表した。

【画像全4枚】

HVO 100は「水素化植物油」を意味し、最大90%のCO2削減が可能。BMWグループは、技術の多様性を重視し、CO2排出削減を目指している。特に、化石燃料に依存しない燃料の使用が重要であると考えている。

フィンランドのネステ社が製造する「Neste MY Renewable Diesel」は、BMWのミュンヘン、ディンゴルフィング、レーゲンスブルク、ライプツィヒの工場で使用される。

BMWグループがドイツで生産される全てのディーゼルモデルに対し「HVO 100」を初回充填BMWグループがドイツで生産される全てのディーゼルモデルに対し「HVO 100」を初回充填

これらの工場はBMWのディーゼル車の50%以上を生産している。HVO 100は、化石ディーゼルと比較して高品質で、低温始動性が良く、微生物汚染にも強い。

BMWは、再生可能燃料の利用を促進するため、再生可能エネルギー指令(RED III)において少なくとも30%の温室効果ガス削減を求めている。また、BMWはeFuelsアライアンスに参加し、再生可能燃料の市場拡大を目指している。

さらに、BMWは2023年3月から、工場物流トラックにおいてもHVO 100を使用しており、ミュンヘン工場への部品供給に利用されている。この取り組みは、環境保護と持続可能な未来に向けた重要な一歩、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  2. トヨタ『カローラクロス』次期型は「RAV4」似に? 最終デザインはこれだ!
  3. 【マツダ CX-5 新型】Aピラー9mm、ドア音、ワイパー制御…開発主査が明かした「地味スゴ」な進化とは
  4. プジョーやフィアットなど、60車種以上の新型車を投入へ…ステランティスが5カ年戦略「FaSTLAne 2030」発表
  5. ヤマハとホンダの『ゆるキャン△』っぽいやり取りにSNSほっこり…5月のモーターサイクル記事まとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. ジェイテクト、ステア・バイ・ワイヤ拡販で第3期中計へ
  4. 中国Desay SV、業界初AIプラットフォーム「EA01U」を日本初公開…人とくるまのテクノロジー展 2026
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る