レクサス『LC500』が一部改良、床下ブレース採用でボディ剛性を向上…1488万円から

レクサス LC500の一部改良モデル
レクサス LC500の一部改良モデル全 6 枚

レクサスは12月19日、フラッグシップクーペ『LC500h』、『LC500』、『LC500 コンバーチブル』の一部改良モデルを発表した。LCは2017年の発売以来、ドライバーと車両、路面との対話を重視し、基本性能の改良を続けてきた。

今回の改良では、LC500に床下ブレースを採用し、ボディねじり剛性を向上させた。これにより、操縦安定性と車両応答性を高次元で両立することが可能となった。

レクサス LC500の一部改良モデルレクサス LC500の一部改良モデル

インテリア面では、LC500hとLC500のインストルメントパネルにアルカンターラを採用。運転席から助手席にかけての造形美を際立たせ、室内空間にさらなる上質さを加えている。

価格は、LC500hの「S package」が1533万円、LC500の「S package」が1488万円、LC500コンバーチブルが1550万円。2025年1月6日に全国のレクサス店で販売を開始する予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る