スズキ『バーグマン400ABS』リコール…燃料ホース組付け不良、最悪の場合は燃料漏れ

スズキ・バーグマン400ABS
スズキ・バーグマン400ABS全 3 枚

スズキは12月13日、『バーグマン400ABS』の燃料ホースの組付けが不適切で、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがあるとしてリコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

【画像全3枚】

対象となるのは2022年10月12日~2024年6月14日に製造された540台。

燃料ホースにおいて、製造時の組付け作業が不適切なため、燃料ホースの金具部分が変形し、正しい位置に配管されていないものがある。そのため、当該ホースが 燃料蒸発ガス抑制装置のキャニスタパージホースと接触することで摩耗し、最悪の場合、穴が開いて燃料が漏れるおそれがある。

改善措置として、全車両、燃料ホース(金具部分も含む)とキャニスタパージホースを新品に交換す る。

不具合は3件発生、事故は起きていない。

《宮崎巧郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る