アキュラ米国販売、 SUVが10万台突破と好調…2024年

アキュラ RDX (北米仕様)
アキュラ RDX (北米仕様)全 3 枚

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは、2024年の米国販売実績を発表した。

総販売台数は前年比9.1%減の13万2367台。しかし、下半期の販売が上半期と比べて7%増加するなど、年後半にかけて勢いを増した。特に12月は1万2997台を記録し、2024年で最も販売台数の多い月となった。

注目すべきは、SUV販売が10万台を突破したことだ。これは2021年以来の好調な実績となる。下半期のSUV販売は前年同期比18%増、通年では4%増を記録した。主力モデルの『MDX』は2年連続で5万台以上を販売。在庫が限られる中でも高い受注を維持している。また、『RDX』の販売台数は前年比10%増の4万2988台に達した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る