ランボルギーニ世界販売は過去最高、PHEV『レヴエルト』が好調な滑り出し 2024年

ランボルギーニ・レヴエルト
ランボルギーニ・レヴエルト全 3 枚

ランボルギーニは2024年の世界新車販売台数が1万0687台に達し、過去最高を記録したと発表した。これは前年比6%増となる数字で、同社の戦略が成功を収めていることを示しているという。

販売台数の内訳を地域別に見ると、EMEA(欧州・中東・アフリカ)地域が4227台で6%増、アメリカ地域が3712台で7%増、アジア太平洋地域が2748台で3%増となっており、全地域でバランスの取れた成長を遂げている。

モデル別では、2023年3月に発表された同社初のプラグインハイブリッドV12スーパースポーツカー『レヴエルト』が好調な滑り出しを見せている。レヴエルトは発表直後から世界中の顧客から高い関心を集め、2026年末まで続く強力な受注を獲得している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  3. ホンダのアドベンチャー・スクーター『ADV160』とその実力は?…10月のモーターサイクル記事ベスト5
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る