ベクトリクス、新型原付電動バイクと3輪EV向け保冷装置付ボックス発表へ…オートモーティブワールド2025

ベクトリクス I-Cargo(参考画像)
ベクトリクス I-Cargo(参考画像)全 1 枚

ベクトリクス・ジャパンは、1月22~24日に開催される「オートモーティブワールド2025」において、新型原付電動バイク『VC-1』と商用3輪EV『I-Cargo』専用の保冷装置付きリヤボックスを初公開する。

VC-1は、原付1種(50cc未満)の廃止を受け、原付2種(125cc未満)を含む新たな小型2輪の代替需要に応えるために開発された。

この新しい小型商用電動スクーターは、丸味を帯びたデザインと大きなサイズ感が特徴。オプションのボックスやフロントバスケットを装備することで、多くの荷物を積載できる。

VC-1の詳細なスペックは未公表だが、会期中に来場者からのフィードバックを積極的に収集する予定だ。

また、オートモーティブワールド2025では、商用3輪EVのI-Cargo専用の保冷装置付きリヤボックスを初公開する。これまで展示会や試乗会の場で、多くの企業から要望が寄せられた保冷装置搭載の専用リヤボックスの試作品となる。

ベクトリクスは、ユーザーや事業主からの意見を取り入れ、さらなる製品改良を目指している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. VWの高性能小型EV『ID.3 GTX』、2代目ゴルフに着想の「FIRE+ICE」限定発売へ
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る