アルファロメオ『ジュニア』に4WDの「Q4」登場、EVとハイブリッドを設定…ブリュッセルモーターショー2025

アルファロメオ『ジュニア』新型の「Q4」
アルファロメオ『ジュニア』新型の「Q4」全 9 枚

アルファロメオは、「ブリュッセルモーターショー2025」において、新たに4輪駆動システムを搭載する『ジュニアQ4』を世界初公開した。

ブリュッセルモーターショーのアルファロメオ『ジュニア』

ジュニアQ4は、顧客に幅広い選択肢を提供する。280hpまたは156hpの100%電気自動車バージョンに加え、136hpのハイブリッドバージョンも用意され、今回新たに4輪駆動システムが搭載された。

ハイブリッドモデルは、48Vハイブリッドシステムを採用し、136hpの1.2リッターターボエンジンと2つの21kW電気モーターを組み合わせている。この設計により、特に路面の滑りやすい状況下でも安全で高性能な走行を実現するという。

アルファロメオ ジュニア イブリダQ4 (ブリュッセルモーターショー2025)アルファロメオ ジュニア イブリダQ4 (ブリュッセルモーターショー2025)

4輪駆動システムは、プレミアムブランドであるアルファロメオにとって不可欠な要素だ。ジュニアQ4は、パワールーピングテクノロジーシステムを採用し、バッテリー残量が少ない状況でも4輪駆動を維持できる仕組みを備えている。

具体的には、フロントアクスルに6速デュアルクラッチ自動変速機と一体化した電気モーター、リアアクスルに2つ目の電気モーターを配置。この構成により、最適なトルク配分と優れたトラクションを実現している。リアモーターには、後輪に最大1900Nmのトルクを発生させるギアボックスが装備され、最大のトラクションと安定性を確保している。

新型ジュニアQ4は、多様な顧客ニーズに応える設計となっている。ウィンタースポーツやサマースポーツ愛好家から4輪駆動マニアまで、幅広い層をターゲットにしている。都市部での機敏な走行から、悪路での安全な走行まで、あらゆる状況に対応できる一台だ。

アルファロメオ ジュニア イブリダQ4 (ブリュッセルモーターショー2025)アルファロメオ ジュニア イブリダQ4 (ブリュッセルモーターショー2025)

アルファロメオ独自のDNAセレクターにより、ドライバーは走行ニーズに応じて車両性能を調整できる。「ダイナミック」モードはスポーティな走行を、「ナチュラル」モードは日常使用に適している。「Q4」モードは低グリップ条件下での最大の安全性と制御を、「アドバンスドエフィシエンシー」モードは燃費を最適化し、エネルギー効率を最大化する。

ジュニアQ4は、マルチリンク独立リアサスペンションを採用し、日常走行での快適性と、あらゆる路面状況でのトラクション向上を実現している。この先進的なサスペンションシステムにより、路面の凹凸吸収能力が向上し、乗員全員に優れた快適性と優れたハンドリングを追求している。

ジュニアQ4は、プレミアムBセグメントSUVの基準を再定義し、市場で最も包括的なラインアップを提供するという。

アルファロメオブース(ブリュッセルモーターショー2025)アルファロメオブース(ブリュッセルモーターショー2025)

《森脇稔》

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