車載パワー半導体用のSiC研磨材、トッパンインフォメディアが出展へ…オートモーティブワールド2025

SiC用研磨材
SiC用研磨材全 4 枚

トッパンインフォメディアは、1月22日から24日にかけて開催される自動車の先端技術展「オートモーティブワールド2025」に出展する。自動車業界向けに開発した3つの高機能フィルム製品と、車載パワー半導体用のSiC研磨材を展示する予定だ。

【画像全4枚】

「フィルムヒーター」は自動運転のセンサー周辺やLEDライトの融雪用ヒーターとして活用できる。トッパンのラミネート技術と超音波による微細配線技術を組み合わせ、自由度の高い配線パターンを実現。高光線透過率が必要な部分に最適な配線パターンを施すことで、防曇や解氷機能を提供する。

また、車載パワー半導体への使用が注目されるSiC用の研磨材も展示される。高速研磨かつ低表面粗さを実現する研磨スラリーとベベル研磨フィルムを開発した。

さらに、自動車のフロントガラスなどに使用可能な「防曇フィルム」も紹介される。10マイクロm以下の膜厚で薄く均一にコーティングする技術を用い、高分子フィルム上に吸水タイプの防曇層を形成している。

最後に、自動車のテレビアンテナなどに使用できる「焼成フィルム」も展示される。このフィルムは、ガラスやセラミックなどの耐熱性のあるワークに対して、アンテナや高温対応ヒーターなどの機能層、管理コードなどのパターンを焼成によって強固に形成できる。

トッパンインフォメディアの展示ブースでは、温度制御が可能なフィルムヒーターのデモ機も公開される予定だ。

《森脇稔》

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