ホンダのクルーザー『レブル500』を一部改良、ポジションを最適化…2月20日発売

ホンダ レブル500 一部改良モデル
ホンダ レブル500 一部改良モデル全 4 枚

ホンダは2月6日、クルーザーモデル『レブル500』の一部仕様変更とカラーバリエーション追加を行うと発表した。2月20日に発売し、価格は92万4000円からとなっている。

今回の改良では、ハンドル形状を見直してポジションの最適化を図るとともに、シート内部の素材を変更し快適性の向上を実現した。さらに、純正アクセサリー(別売り)にETC車載器やグリップヒーターを追加設定し、利便性を高めている。

カラーバリエーションは、「ガンメタルブラックメタリック」と「クラシカルホワイト」の2色展開となる。

レブル500は、軽量で取り回しやすいサイズの車体に、扱いやすい出力特性の水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒471ccエンジンを搭載したクルーザーモデルだ。シンプルでクールなイメージのスタイリングや、扱いやすい車体サイズ、安心感のあるシート高などが特徴で、幅広い層のライダーに支持されている。

ホンダ レブル500 一部改良モデルホンダ レブル500 一部改良モデル

ホンダによると、レブル500は初心者からベテランまで幅広い層に人気があり、特に若年層や女性ライダーからの支持が高いという。今回の改良により、さらに快適性と利便性が向上し、より多くのライダーにアピールすることが期待される。

バイク業界では、近年クルーザーモデルの人気が高まっており、各メーカーが新モデルの投入や既存モデルの改良を行っている。ホンダのレブル500は、そうした市場トレンドに合致した製品となる。

なお、ホンダは今回の発表に合わせて、レブル500のオーナー向けにカスタマイズパーツの拡充も行っている。これにより、個性的なカスタマイズを楽しみたいライダーのニーズにも応えている。

《森脇稔》

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