「世界最強のマッスルカー」マスタング スーパーベノム発表、850馬力と「ベノムエアロ」で武装

ヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリングのフォード『マスタング』ベースの「スーパーベノム」
ヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリングのフォード『マスタング』ベースの「スーパーベノム」全 3 枚

米国のハイパーカーメーカー、ヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリングは、フォード『マスタング』を高性能化した「スーパーベノム」を発表した。

「世界最強のマッスルカー」マスタング スーパーベノム

この新モデルは、性能、空力、スタイリングの各面で大幅な強化が施されており、同社が手がける「究極のマスタング」となっている。

スーパーベノムの最大の特徴は、その圧倒的なパワーだ。ベースとなるマスタングの5.0リットル V8エンジンの出力を70%増強し、500hpから850hpへと引き上げている。トルクも55%増の650lb-ft(881Nm)を4900rpmで発生。これにより、0-96km/h加速は3.2秒、1/4マイルタイムは10.9秒/133mphを記録する。

ヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリングのフォード『マスタング』ベースの「スーパーベノム」ヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリングのフォード『マスタング』ベースの「スーパーベノム」

エンジン強化の具体的な内容としては、高流量エアインダクションシステム、高性能スーパーチャージャー、アップグレードされた燃料インジェクターとフューエルポンプ、そしてヘネシー独自のエンジン管理システムが採用されている。

空力性能の向上にも注力しており、「ベノムエアロ」と名付けられたカーボンファイバー製のエアロキットを新たに開発。このキットには、アグレッシブなフロントスプリッター、機能的なフードベント、サイドスカート、フェンダールーバー、ダックビル一体型のリアデッキリッド、そして大型の固定式リアウイングが含まれる。

内装も大幅にカスタマイズされており、ヘネシーのロゴが入った専用レザー/アルカンターラシートや、シリアルナンバー入りのプレートなどが装備される。

スーパーベノムは、フォードの正規ディーラーまたはヘネシー社から直接注文が可能。ダークホースベースのモデルが16万3950ドル、GTベースのモデルが14万9950ドル(約2238万円)からとなっている。フォードの工場保証に加え、ヘネシーから3年/3万6000マイルの限定保証も付帯する。

ヘネシー社は、このスーパーベノムを「世界で最も高性能なマッスルカー」と位置付けている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『NX』新型、ニュルブルクリンク出現! 車内に垂直ディスプレイか?
  2. レクサス『ES』新型、高精細ADBヘッドランプ国内初採用…小糸製作所が開発
  3. 【マツダ CX-5 新型】なぜフェンダーが角張った? 空間拡大と美しさを両立させた“魔法の1本線”…デザイナーが明かす開発秘話
  4. フェラーリ初のフル電動スポーツカー『ルーチェ』、5月25日デビューか!?
  5. スバル『WRX STI』新型は6気筒ボクサーのハッチバックに!?「タイプR」とガチンコ対決へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る