ホンダ『レブル 1100』が低中速域トルク向上、DCTモデルに“個性派”仕様も

ホンダ レブル 1100 S Edition Dual Clutch Transmission
ホンダ レブル 1100 S Edition Dual Clutch Transmission全 8 枚

ホンダは、クルーザーモデル『Rebel(レブル)1100』シリーズの一部仕様を変更するとともに、新たに「レブル 1100 S Edition Dual Clutch Transmission」を追加すると発表した。価格は120万4500円からで、3月20日にHonda Dreamで発売される。

今回の変更では、パワーユニットの圧縮比を高めることで低中速域のトルクを向上させ、より力強い走りを実現している。また、排気音にもこだわり、重厚感のあるサウンドを追求した。

デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)搭載車については、制御をアップデートすることでクラッチの応答性を高め、低中速での扱いやすさを向上させている。

ホンダ レブル 1100 Dual Clutch Transmissionホンダ レブル 1100 Dual Clutch Transmission

車体面では、ハンドルとステップのポジションを調整し、よりリラックスしたライディングポジションを実現。シートの内部素材も変更し、厚みを増すことでロングツーリング時の快適性を高めている。

装備面では、5インチフルカラーTFT液晶メーターを新たに採用。スマートフォンと連携させることで、Honda RoadSyncを通じて音楽再生やナビゲーションなどのアプリ操作が可能となり、利便性が大幅に向上した。

新たに追加された「レブル 1100 S Edition Dual Clutch Transmission」は、個性を演出するアクセサリーを標準装備。車体色と同色のヘッドライトカウルや、重厚感のあるフォークブーツ、特徴的なシートなどを装備し、独自の存在感を放っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 路面に「矢印」照らすウインカー国内初搭載、トヨタ『カローラクロス』が改良
  2. 「このサイズ感は良い」上陸間近のアルファロメオ『ジュニア』、日本に最適とSNS注目
  3. 「一目惚れしたかも」ジープ『コンパス』新型にSNS興奮、初のEVに「航続650kmって優秀では」
  4. オートサロンで注目の1台、スバル『S210』ついに抽選申込を開始 限定500台のみ
  5. 昔ほど“馬力アップ”しない? それでも交換する価値がある理由~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  3. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  4. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
ランキングをもっと見る