BTTFとワイスピの新旧デロリアン登場! パケ買い必須の「ポップカルチャー」にワイスピ悪役車が揃うホットウィール新製品に注目だ

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BTTFとワイスピの新旧デロリアンがホットウィールで登場!
BTTFとワイスピの新旧デロリアンがホットウィールで登場!全 33 枚

1/64スケールクラスで、世界の名車から珍車まで数多く取り揃える、アメリカ生まれのミニカーブランド「Hot Wheels」(ホットウィール)。今回はSFからコメディ、ファンタジーまで、幅広いジャンルの劇中車が登場する。

世界中の老若男女に愛されるタイムマシン! あの“デロリアン”が精密なディテールをまとって登場

「ポップカルチャー」シリーズは、特徴的なデザインでコレクション欲を刺激すること間違いなし「ポップカルチャー」シリーズは、特徴的なデザインでコレクション欲を刺激すること間違いなし

ホットウィールのラインナップにおけるハイクオリティなラインで、ダイキャストシャシーと“リアルライダー”と呼ばれるゴムタイヤを採用したアイテムがプレミアムカー。今回は映画やコミックなどにちなんだクルマが揃う「ポップカルチャー」アソートに、ニューアイテムが加わる。

バック・トゥ・ザ・フューチャー/タイムマシン(3月22日発売)バック・トゥ・ザ・フューチャー/タイムマシン(3月22日発売)

まずは映画史に残るスーパースター、と言っても過言ではない名劇中車「バック・トゥ・ザ・フューチャー/タイムマシン」ことデロリアン。ドクことエメット・ブラウン博士がDMC『デロリアン』を改造して作り上げた、過去へ未来へ、時空を超えた大冒険を繰り広げるタイムマシンだ。3部作のラストシーンで、タイムマシンは思わぬ形に大変身してワクワクさせてくれたが、その直前に大破してしまうデロリアンの姿に切なくもなったものだ。

バック・トゥ・ザ・フューチャー/タイムマシン(3月22日発売)バック・トゥ・ザ・フューチャー/タイムマシン(3月22日発売)

そもそもデロリアンは、1981~82年に製造され、DMC-12とも呼ばれるれっきとした市販車。GMの元役員であるジョン・デロリアンが立ち上げた小規模メーカー、DMCの処女作であり、唯一の販売モデルだ。当初予定していたロータリーを断念し、130~150ps程度と非力なPRVの2.8リットルV6をリアに積んだため、動力性能も運動性もスポーツカーとして満足できるレベルではなかった。しかもそのときすでにDMCは倒産。映画への登場で世界的に人気が沸騰するまでは、非常にマイナーな存在だった。

とはいえ、イタルデザインによるみごとなスタイリング、ロータスが手がけたシャシー、グラマンの手が入ったガルウイング、そしてドクが“タイムマシンに好都合”とした独創的なステンレスボディなど、セールスポイントには事欠かないクルマだ。今回は第1作に登場した仕様で、プルトニウム燃料仕様の発電装置や“OUTATIME”と記したカリフォルニアナンバーを再現している。

1956 コルベット(3月22日発売)1956 コルベット(3月22日発売)

1956 コルベット」は、映画バービー』に登場した仕様を表現。V8エンジンを搭載し、誕生以来で初めてスタイリングが刷新された1956年型がベース。前方に突き出したヘッドライトやえぐれたボディサイド、レディネイルと呼ばれるテールライトを備えた丸みの強いリアビューなどが特徴だ。

しかしコルベットマニアなら、キャビンになにか違和感を覚えるだろう。コルベットといえば1953年のデビュー以来、一貫して2シーター。ところがこのバービーのコルベット、リアシートがあるのだ。実車からは思いつかない、トイからはじまった映画らしいアレンジと言えるだろう。

ゴーストライダー チャージャー(3月22日発売)ゴーストライダー チャージャー(3月22日発売)

ゴーストライダー・チャージャー」は、マーベル・コミックのダークヒーローが乗るダッジ『チャージャー』がモチーフ。映画ゴーストライダー』といえば、ニコラス・ケイジ扮する主人公が、炎に包まれたハーレー・ダビッドソンに乗る映画版が有名だが、原作ではほかにもゴーストライダーに取り憑かれる人物が登場する。

新シリーズは、ストリートレースの最中に命を落とした青年が主人公で、その際に乗っていたのがこのチャージャー。マーベルのTVドラマエージェント・オブ・シールド』の第4シリーズで実写化もされている。ゴーストライダーらしく、スーパーチャージャーやタイヤから噴き上がる炎は、クリアパーツでホットウィールらしいディテールで表現されている。

マット カッツ バン(3月22日発売)マット カッツ バン(3月22日発売)

マットカッツバン」は、コメディ映画『ジム・キャリーはMr.ダマー』の劇中車だ。ジム・キャリー演じるロイドの相棒で、グルーミング業車のハリーが仕事に使うクルマだ。劇中では、忘れ物をした美女を追いかけて、ロードアイランド州の州都プロビデンスから、コロラド州のスキーリゾート地、アスペンまで5,000km近い旅をする。

ベースは1984年型のフォードエコノライン』で、なんら変哲のない商用車を犬のような見た目に変身させている。全身に毛足の長いカーペットを張り巡らせ、給油のためにはまるで用を足すように後ろ足部分を持ち上げなくてはならないのが、いかにもコメディらしい小ネタになっている。ホットウィールではそのモコモコした質感表現や、商用車らしい鉄チンホイールのデザインにもこだわった。

ビートルズ イエローサブマリン(3月22日発売)ビートルズ イエローサブマリン(3月22日発売)

興味深いのは「ビートルズ・イエローサブマリン」。ザ・ビートルズのヒット曲『イエローサブマリン』をモチーフに製作されたアニメ映画に登場する潜水艦で、ジョン、ポール、リンゴ、ジョージの4人がこのイエローサブマリンに乗って、音楽嫌いの青鬼に襲われた海の底のペパー・ランドを救うというファンタジーだ。

このいかにもポップアート的なデザインの潜水艦、これをイメージしてイギリスの造船会社が製作した16mものオブジェが、リバプール・ジョン・レノン空港を飾るなど、ザ・ビートルズを象徴するモチーフのひとつとなっている。ホットウィールではその下ぶくれのユーモラスなフォルムや、サイケなマーキングに加え、劇中で巨大魚の群れに囲まれた際に見せた船首の大きな口を再現している。

ニクイあいつに、ムカついたあいつのクルマも?! 映画『ワイルド・スピード』の悪役達の愛車を再現した新シリーズ

映画『ワイルド・スピード』から、悪役のみの劇中車を集めたシリーズが初登場映画『ワイルド・スピード』から、悪役のみの劇中車を集めたシリーズが初登場

ホットウィールで人気の映画ワイルド・スピード』関連アイテム。現在は過去10作にもわたる数々の劇中車をホットウィール化することで、ファンからの熱狂的な注目を集めるシリーズだ。今回は悪役にフォーカスしたテーマアソート「ヴィランズ」をラインナップする。

ホンダ S2000(3月22日発売)ホンダ S2000(3月22日発売)

ホンダ S2000」は、第1作『ワイルド・スピード』でのゼロヨン大会で主人公たちと対戦するチームのマシン。ボディキットとウイングは、ヴェイルサイドのミレニアムモデルをフル装備している。

1973 シェビー カマロ(3月22日発売)1973 シェビー カマロ(3月22日発売)

1973 シェビー・カマロ」は、第4作『ワイルド・スピード MAX』に登場。麻薬組織のメンバーが乗り、グリーンのボディと黒いストライプ、サイドのグラフィックが特徴。カーチェイス中に主役のドムに奪われたクルマだ。

2005 アストンマーティン DB9(3月22日発売)2005 アストンマーティン DB9(3月22日発売)

2005 アストンマーティン DB9」は、第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』で弟のオーウェン、第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』で兄のデッカードのショウ兄弟がステアリングを握ったモデルだ。

2022 デロリアン アルファ5(3月22日発売)2022 デロリアン アルファ5(3月22日発売)

2022 デロリアン・アルファ5」は最新作の第10作『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』に登場、ハッカーのサイファーが、瀕死でドムのもとへたどり着いたクルマだ。かつてのデロリアンの名義を手に入れ設立された新生DMCが、2022年に発表したEVで、デザインは冒頭で紹介したDMC-12と同じくイタルデザインが手がけた。ホットウィール以外でのミニカー化はめったに見かけないレアモデルだ。

1966 フォード 427 フェアレーン(3月22日発売)1966 フォード 427 フェアレーン(3月22日発売)

1966 フォード 427 フェアレーン」は、同じく第10作で、かつての悪役である麻薬王エルナン・レイエスの息子、ダンテが乗るクルマ。この66年型は5代目にあたり、427は最強の7.0リットルV8を示す数字だ。

思わずパケ買いしてしまうたくなるような「ポップカルチャー」の価格は各1,100円(税込)、大人気の映画ワイルド・スピード』シリーズの悪役の名車が揃った「ヴィランズ」価格は各660円(税込)。ホットウィールの最新情報は公式ウェブサイトからキャッチしよう!


世界No.1のミニカーブランド!ホットウィール公式webサイトはこちら

《関耕一郎》

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