消えゆく運命のモデル…「買っておいてよかった」と思える車のリストがこれ

深刻な危機:アストンマーティンDBS
深刻な危機:アストンマーティンDBS全 5 枚

「あの時買っておけばよかった」、「やっぱり買うべきだった」……。クルマ好きならいちどは経験したことがあるはず。輸入車中古車情報誌『カーセンサーEDGE』5月号(発行:リクルート)の特集は「絶滅危惧[RED LIST]モデルリスト 2025」。

【画像全5枚】

『カーセンサーEDGE』5月号によると「消えゆく運命のモデルは加速的に増え、価値に気づかれたクルマは流通量が減り、相場は高騰し始め」ているという。

新たなモビリティとしての真価が求められる現代の車。移動用ツールとしての最適解は本来、カテゴリーごとにひとつしかないはず。要するに新しい車は皆、似たり寄ったりになる。試行錯誤した20世紀的な車からの没個性化は当然の流れだ。

「だからこそ、個性やクセを持つ貴重な一台を楽しもう」と『カーセンサーEDGE』5月号は提唱する。絶滅に瀕した個性をまだ楽しめる最後の時代が今なのだという。特集では、流通量だけでは測れない”絶滅危惧車”に注目し、近い将来「買っておいてよかった」と思えるレッドアラート(イエローも含む)なモデルを紹介する。

深刻な危機
大排気量V12を操るラストMT
10気筒でしか味わえないバイブス
ロータリーエンジンの過去、現在、そして未来

危機
“軽さ”に勝るものなし
“空飛ぶ”絨毯の秘密
消えゆく尖った個性派名車

危急
劇的V8名機ここにあり
肩寄せ合って乗れた時代
本当の贅沢は無駄にこそ宿る
ディーゼルエンジンは消えていくのか?

気になる見出し……●絶滅危惧[RED LIST]モデルリスト 2025●Car as Art! Volkswagen Golf GTI●EDGE Voice インスタ開設であらためて考えた“EDGEらしさ”●EDGE ANGLE 老舗ブランドが自身の歴史的価値を重要視するワケ●数字で見るBYD 中古車市場でも要注目のEVメーカー●テリー伊藤の実車見聞録●多事放論 いまや欠かせない運転支援システム●Ken Okuyamaの愛するクルマ NISSAN GT-R

出版・編集関連事業に携わる方々へ:御社で発行されるモビリティ(自動車、モーターサイクルなど)関連書籍/雑誌を当編集部までお送りください。『レスポンス』サイト上にて紹介いたします。送り先は「〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階 株式会社イード『レスポンス』編集部」。

《高木啓》

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