コンチネンタルの環境配慮型タイヤ「ウルトラコンタクトNXT」、国際的賞を獲得…最大65%が持続可能素材

コンチネンタルの新タイヤ「ウルトラコンタクトNXT」
コンチネンタルの新タイヤ「ウルトラコンタクトNXT」全 1 枚

コンチネンタルは、新タイヤ「ウルトラコンタクトNXT」が、自動車業界の持続可能性賞を受賞したと発表した。

ウルトラコンタクトNXTは、国際的なコンサルティング会社のアーサー・D・リトルと、ドイツの自動車技術誌「ATZ/MTZグループ」が主催する「サステナビリティ・アワード・イン・オートモーティブ2025」の「技術 - 材料/原材料、リサイクル」部門で評価された。

ウルトラコンタクトNXTは、タイヤサイズによって最大65%が再生可能、リサイクル、ISCC PLUS認証の素材で構成されている。具体的には、最大32%が再生可能材料、5%がリサイクル材料、28%がISSC PLUS認証の素材となっている。再生可能材料には、製紙・木材産業の残留物から作られた樹脂や、籾殻の灰から作られたシリカなどが含まれる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る