AIで眼球の動きを解析、MEDEMILが運転能力測定装置を発売

眼球運動解析による運転能力測定装置「MEDEMIL Drive」
眼球運動解析による運転能力測定装置「MEDEMIL Drive」全 2 枚

東京医科大学の学生によって設立されたスタートアップ企業の「MEDEMIL」は、眼球運動解析による運転能力測定装置「MEDEMIL Drive」の正式販売を開始した。

眼の動きから運転能力を測定する革新的な技術を用いており、高齢ドライバーの交通事故削減や交通事業者の安全管理に貢献することが期待されている。

MEDEMIL Driveは、ドライバーの眼球運動を解析し、運転に必要な認知・注意力・判断力を複合的に評価するAIを搭載している。これにより、従来の方法では困難だった詳細な運転能力の測定が可能となった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る