コンチネンタルが事業再編、「ContiTech」の独立化を決定…2026年までに実現へ

コンチネンタル本社(独ハノーバー)
コンチネンタル本社(独ハノーバー)全 1 枚

コンチネンタルは、グループ部門のContiTechを独立させることを決定したと発表した。現時点では、ContiTechの売却が最も有力な選択肢とされている。

この計画は、自動車部門のスピンオフと、Original Equipment Solutions(OESL)事業エリアの売却後に実施される見込みだ。必要な決議を経て、ContiTechは2026年までに独立する可能性がある。

コンチネンタルはすでに、自動車部門のスピンオフを計画し、タイヤ、ContiTech、自動車の3つのグループ部門を強力で独立した企業として位置づけることを目指している。この動きにより、ContiTechは産業用途に重点を置いた素材ソリューションの専門企業として独立して運営されることになる。結果として、コンチネンタルはタイヤに特化したグローバル企業となる。


《森脇稔》

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