いすゞ『フォワード』など2車種をリコール…エンジン制御ユニットが保安基準に適合しない

いすゞフォワード
いすゞフォワード全 2 枚

いすゞ自動車4月10日、いすゞ『フォワード』とUDトラックス『コンドル』の原動機(エンジン制御ユニット)ついて保安基準に適合しないとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

【画像全2枚】

対象となるのは2024年8月28日~12月27日に制作されたフォワードとコンドル、2車種5形式の合計173台。

エンジン制御ユニットにおいて、設定値の書き込み指示が不適切なため、汎用故障診断ツールで車両識別番号(VIN)を表示することができない。そのため、保安基準に適合しない。

全車両、エンジン制御ユニットの設定値を書き換える。

不具合は発生していないものの、社内の情報で発見された。

《高木啓》

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