タタモーターズ、131MWの風力・太陽光ハイブリッド発電所開発へ…CO2を20万トン以上削減

タタモーターズが131MWの風力・太陽光ハイブリッド再生可能エネルギー発電所を共同開発する電力購入契約(PPA)を締結
タタモーターズが131MWの風力・太陽光ハイブリッド再生可能エネルギー発電所を共同開発する電力購入契約(PPA)を締結全 1 枚

インドの自動車大手タタモーターズと、タタ・パワーの子会社のタタ・パワー・リニューアブル・エナジー・リミテッド(TPREL)は、131MWの風力・太陽光ハイブリッド再生可能エネルギー発電所を共同開発する画期的な電力購入契約(PPA)を締結した。

この発電所は年間約3億kWhのクリーン電力を生産し、CO2排出量を20万トン以上削減することが見込まれている。

共同投資と長期的な電力購入契約を通じて実現するこの統合型風力・太陽光ハイブリッドソリューションは、タタモーターズのマハーラーシュトラ州とグジャラート州にある6つの製造施設に、信頼性の高い環境に優しく、コスト効率の良いエネルギーを独占的に供給する。これにより、商用車と乗用車の両方の生産をサポートする。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る