韓国KGモビリティ、インドネシア国営防衛企業PINDADと提携

韓国KGモビリティがインドネシア国営防衛企業PINDADと提携
韓国KGモビリティがインドネシア国営防衛企業PINDADと提携全 2 枚

韓国の自動車メーカーKGモビリティ(旧サンヨン)は、インドネシアの国営防衛企業PINDADとの間で基本合意書(HOA)を締結したと発表した。この提携は、SUV『レクストン』のKD(ノックダウン)供給と合弁車両開発プロジェクトの拡大を目的としている。

調印式は、インドネシアのバンドンにあるPINDAD本社で行われた。この基本合意に基づき、両社はインドネシア政府の「国産車プロジェクト」と電気バスの現地生産で協力する。KGモビリティは自社の電気自動車ラインナップとKGMCの電気バスプラットフォームを活用し、製品の実現可能性に向けた評価と現地向け車両開発のためのエンジニアリングおよび技術支援を提供する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  5. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る