ホンダ、インド第四工場に二輪の新ライン増設へ…年産能力260万台に

HMSI第四工場の二輪車生産ライン
HMSI第四工場の二輪車生産ライン全 3 枚

ホンダのインドにおける二輪車生産・販売現地法人、ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッドは、グジャラート州に第四工場を新設すると発表した。

2027年の稼働を予定しており、年間生産能力は65万台となる。現在HMSIは、インド国内4か所に生産工場を保有しており、年間生産能力の合計は614万台になる。また、累計の生産台数は2001年の生産開始から25年目となる今年の4月に7000万台を達成している。

第四工場は、2016年2月に年間生産能力60万台で稼働を開始し、同年6月には第二ラインの稼働により生産能力は120万台に拡大した。さらに2024年1月には第三ラインも稼働し、現在は年間196万台の生産能力を有している。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る