バイク専門のレッカーサービスを展開する一般社団法人RESCUE-1は、東京エリアの新たな拠点を開設し「東東京、千葉エリア」で5月24日にサービスを開始する。バイク事故や故障の復旧サービスを提供することで、関東のエリア拡大を図る。
バイク専門のレッカー車両は、ハンドルロック、前輪ロックなどのバイク事故特有の不動状況に迅速処理するために開発された車両で、大型や中型が侵入できない住宅街やクレーン車両が使えないエリアでの狭小スペースでも対応可能だとしている。
料金は、事故や故障での緊急搬送基本料が距離、クラス別に設定されており、原付や電動自転車の「小型クラス」は15kmで1万2800円、250~400ccの「中型クラス」が同1万7800円、400cc以上の「大型クラス」が同2万4800円などとなっている。
このほか、パンクやタイヤ交換、エンストなどの出張修理、故障緊急修理などにも対応する。
RESCUE-1代表理事の井上公太氏は、「バイク特有の難易度の高いハンドルやタイヤロックの状態での搬送、山岳滑落や転落、車体が分裂事故も対応可能です。万一のセーフティーネットを目指しております。ぜひお気軽にご相談ください。お客様により便利なサービスを提供し関東エリアにおけるRESCUE-1のブランド価値を高めていきます」としている。
RESCUE-1は、今後もサービスエリアを拡大し続ける計画だ。