コンチネンタルは、6月17~19日にオランダ・ロッテルダムで開催される「TOC Europe 2025」に、港湾ターミナル向けに特別開発されたタイヤなどのソリューションを出展する。
今年のTOC Europeでは、持続可能な港湾運営に焦点を当て、「スマートポート・ベターフロー」というビジョンに沿ったタイヤとデジタル技術を発表する。
持続可能性はコンチネンタルタイヤの「ビジョン2030」における4つの戦略的柱の一つであり、同社は2040年までにカーボンニュートラルな生産を達成し、遅くとも2050年までにすべてのタイヤを100%持続可能な材料で製造することを目指している。
コンチネンタルは高性能タイヤとデジタルソリューションを組み合わせ、港湾オペレーターの持続可能で効率的な運営をサポートしている。同社の包括的アプローチには、環境に配慮した材料の調達からタイヤの使用段階まで、バリューチェーン全体にわたる革新的技術と持続可能な製品・サービスが含まれる。