スズキ『スイフト』誕生25周年を祝う「迅天祭」美浜サーキットで開催決定

迅天祭 25th SWIFT FUN FESTIVAL
迅天祭 25th SWIFT FUN FESTIVAL全 4 枚

スズキの人気コンパクトカー『スイフト』の誕生25周年を祝う大型イベント「迅天祭 25th SWIFT FUN FESTIVAL」が9月6日、愛知県の美浜サーキットで開催される。

本イベントは全国のスイフトファンが主体となって作り上げるユーザー主導型のファンフェスで、実際にサーキットを走行できるという国内でも珍しい試み。迅天祭実行委員会が主催し、多彩なコンテンツを用意して参加者が楽しめる場を提供する。

若者の車離れが進む中、迅天祭は「体験し、仲間と繋がり、記憶に刻む」をコンセプトに掲げている。参加は事前エントリー制で、公式サイトで受付中だ。主催者の小野耀平氏はスイフトでのタイムアタックやスーパー耐久シリーズに参戦するレーシングドライバーで、スイフトに感謝の気持ちを込めて本イベントを企画したという。

迅天祭 25th SWIFT FUN FESTIVAL迅天祭 25th SWIFT FUN FESTIVAL

スイフトは日本を代表するコンパクトカーであり、軽快な走りで運転の楽しさを伝える車種。世界各国で販売され、多くのファンを持つ。迅天祭は単なる展示イベントではなく、サーキットのコース上に車を展示し、エンジンサウンドやカーオーディオを間近で体感できる点が特徴。騒音も許される特別な環境で、参加者が主役となる設計が徹底される。

主なコンテンツには、愛車のサーキット展示、プロドライバーによるジムカーナ形式の同乗走行体験、多様なカスタムスイフトの展示、カーオーディオやエンジンサウンドの試聴会、BBQ、オーナー同士の情報交換、カーショップとの交流などがある。

迅天祭の実行委員長である小野耀平氏は、FIA-GT3やGT4クラスのツーリングカーレース参戦を目指す若手レーシングドライバーだ。普段は自動車部品の開発に携わり、モータースポーツでも車両開発の知識を活かしている。彼は「自分の手で進化させたマシンで勝つ」ことを目標に挑戦を続けている。

《レスポンス編集部》

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