『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合

ブリッツ スロコン装着例
ブリッツ スロコン装着例全 2 枚

ブリッツのスロットルコントローラー製品「Thro Con」(スロコン)・「Sma Thro」(スマスロ)に適合車種が追加された。

今回、両製品に適合が追加されたのは、トヨタ『GRカローラ』(GZEA14H 2025年3月~)、ホンダ『フリード』(GT1, GT2, GT3, GT4 2024年6月~)、スズキ『ソリオ/ソリオバンディット』(MAD7S 2025年1月~)。

スロコンは電子制御式スロットル搭載車のアクセルレスポンスを自在に制御可能なコントローラー。発進時のもたつき解消から鋭いレスポンス、エコドライブまでを実現し、「エコモード」「スポーツモード」「オートモード」合計20モードを標準搭載する。

標準装備のリバースキャンセルハーネスにより、リバースギアに入れた際に自動的にノーマル復帰するセーフティ機能を標準搭載。別売でスクランブルモードが使用できるようになる「THRO CON スクランブルスイッチ」(パネルなし税込み2750円、TOYOTA TYPE1/2/HONDA TYPE-1パネルセット各税込み3850円)のオプションも用意されている。

今回適合が追加されたスロコンの価格はいずれも4万7300円(税込)。

ブリッツ スマスロ装着例(サービスパネル)ブリッツ スマスロ装着例(サービスパネル)

スマスロはスマートなスイッチ取り付けができる、シリーズで最もリーズナブルなモデル。新開発の超小型ON/OFFスイッチは最大で3通りの装着が可能で、スイッチ本体、アダプター装着のほか、一部メーカー・車種ではサービスパネルアダプターも同梱し、さらにスマートな取り付けが可能。

超省電力回路採用により電源配線は不要で、純正センサーの信号を学習し、より確実な制御を実現。8つの比率固定モードと2つのオートモードの全10種類のモードを搭載。モードの切り替えは本体ユニット側のロータリースイッチで操作でき、オートモードでは、状況に応じてアクセル開度を自動でコントロールし、段付きのないスムーズなドライブを実現する。

車種別専用パッケージで専用ハーネスが付属し、取り付けは車両のセンサーハーネスに完全コネクターオンの簡単作業。別売りで、リバースギアに入れた際に自動的にノーマル復帰するセーフティ機能のほか、エンジンスタート時のON/OFF選択が使用できるオプションパーツ「リバースキャンセルハーネス」(税込み2200円)も用意されている。

今回適合が追加されたスマスロの価格はいずれも2万3100円(税込)。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る