住友ゴム、3Dプリンターで加工可能なゴム材料開発…自動車などの分野で活用へ

ロボットハンドの指部分(青の部分)
ロボットハンドの指部分(青の部分)全 3 枚

住友ゴム工業は、3Dプリンターで加工できる革新的なゴム材料を開発したと発表した。これまで3Dプリンターではゴム製品の製造は不可能だったが、同社独自の技術により高い復元性と繰り返し圧縮にも強いゴム材料の開発に成功した。

従来の3Dプリンターで使用される樹脂では実現できなかった弾力性、耐衝撃性、柔軟性といったゴム本来の特性を活かした製品の製造が可能になる。これにより3Dプリンターの使用用途が大幅に拡大する見込みだ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る