「トヨタじゃないハリアー」はインド産最強SUVに、約360万円で7月予約開始

タタ ハリアー.ev
タタ ハリアー.ev全 4 枚

タタモーターズは、インド最強の国産SUV『ハリアー.ev』の予約を7月2日から開始する。現地ベース価格は、214万9000ルピー(約360万円)だ。

ハリアー.evはスーパーカー並みの性能を実現している。フロント158ps(116kW)、リア238ps(175kW)のデュアルモーター仕様の場合、504Nmのトルクを発生。0-100km/h加速は同セグメント最速の6.3秒を記録する。

オフロード性能も充実しており、4輪駆動システムと6つのテレインモードを搭載。540度サラウンドビューで周囲と車両下部の確認が可能だ。

快適性と技術面では、周波数依存ダンピング機能付きウルトラグライドサスペンションを採用。世界初のサムスンNeo QLED搭載36.9cm(14.53インチ)シネマティックインフォテインメントスクリーンや、JBLブラック10スピーカーシステム、ドルビーアトモス対応でシアター体験を提供する。

さらにe-Valet自動駐車アシスト、デジタルキー、ドライブペイなどの便利機能も搭載している。

75kWhバッテリーパック搭載で、ARAI認証(P1+P2)航続距離は627km(推定C75レンジ480-505km)を実現。15分の急速充電で最大250kmの航続距離を追加できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  3. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る