熱処理技術「コブラ」生産開始、クォンタムスケープが次世代固体電池の量産めざす

QuantumScapeのEV向けバッテリーのイメージ
QuantumScapeのEV向けバッテリーのイメージ全 1 枚

次世代固体リチウム金属電池技術を手がけるQuantumScape(クォンタムスケープ)は、セパレーター量産プロセスのための熱処理技術「コブラ」の生産を開始したと発表した。

コブラは、同社の高スループット連続フローセパレーター生産プラットフォームの基盤を形成する。従来プロセスと比較してより高速で省エネルギーな生産を可能にし、設備占有面積も小さく設計されており、セラミックセパレーター製造における段階的改善を表している。

前世代のラプタープロセスと比較して、コブラは熱処理速度で約25倍の改善を実現し、フィルム開始あたりの物理的スペースも大幅に削減している。これらは拡張可能なギガファクトリー生産ラインの設計において重要な利点となる。


《森脇稔》

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