マクセル、米テキサスA&M大学と全固体電池など共同研究へ

マクセルがテキサスA&M大学テクサーカナ校との間で共同研究に関する契約を締結
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マクセル、テキサス州立テキサスA&M大学テクサーカナ校との間で、共同研究に関する契約を締結したと発表した。

マクセルは同大学に対して寄付を行うほか、キャンパス内の教育機会を拡充し、電気工学分野での共同研究を支援する。これにより、テキサスA&M大学テクサーカナ校の電気工学学位の名称が、以前の「電気工学学士号」から「Maxell, Ltd.電気工学学士号」に変更される。これはテキサスA&M大学で初の命名学位となる。

共同研究は、電池開発、光学レンズ、ディスプレイ技術、IoTデバイス、モバイルデバイス、自動車用途などの分野で行われる。具体的な研究プロジェクトには、全固体電池、リチウム電池およびリチウムイオン電池・マイクロ電池技術、光学レンズ技術、ディスプレイおよびテレビ技術、IoT・5G・ワイヤレス技術の改良および進化が含まれている。


《森脇稔》

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