レクサス『LM』のフロントピラーに採用、型内塗装技術…日本ペイントと内浜化成が開発

レクサスLMのフロントピラー
レクサスLMのフロントピラー全 3 枚

内浜化成と日本ペイント・オートモーティブコーティングスは、自動車向け熱可塑性樹脂大型外装部品の型内塗装(インモールドコーティング)技術を共同で開発した。

この技術を使用したピラー部品が、国内で初めてトヨタ自動車のレクサス『LM』に採用されることが決定した。部品生産は7月から開始され、同月中に量産車へ搭載される予定だ。

内浜化成は愛知県豊田市に本社を置く小島プレス工業のグループ会社であり、NPACは日本ペイントホールディングスのグループ会社である。

今回量産が開始されるレクサスLMのピラー部品は、車両の窓ガラスと一体化する構造であり、特にデザイン性と耐久性が求められる重要な部位。型内塗装技術は高い表面平滑性を実現し、美しい外観を付与しながら厳格な品質基準を満たす。さらにVOC排出量の削減により環境にも配慮した製品設計となっている。こうした技術が高級車にふさわしい価値を付加できることが認められ、トヨタ自動車およびトヨタ車体の協力のもと量産車に採用された。

《森脇稔》

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