キャデラック『エスカレード』でリコール…走行不能になるおそれ

改善箇所
改善箇所全 2 枚

ゼネラルモーターズ・ジャパンは7月3日、キャデラック『エスカレード』のエンジンについて、製造工程が不適合なため、最悪の場合、走行不能となるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

【画像全2枚】

対象となるのは2021年5月26日~2024年9月18日に輸入された772台。

エンジンのクランクシャフトにおいて、製造工程が不適切なため、クランクシャフトのコネクティングロッド取り付け部の表面処理が不均一なものや、ジャーナルの寸法誤差があるものがある。そのため、使用過程においてコネクティングロッド及びクランクシャフトのベアリングが焼付きを起こしてエンジンが故障し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止して走行不能となるおそれがある。

[改善措置の内容]全車両、診断テスターで車両及びエンジンを診断し、診断において正常な場合は下記の(1)、異常が見つかった場合は(2)の措置を行なう。

(1)エンジンオイル(0W40)/オイルフィルター(通常品)/フィラーキャップ(0W40印字品)を対策品に交換し、オーナーズマニュアルに改訂版を挿入する。
(2)エンジンを良品に交換する。

不具合は8件発生、事故は起きていない。

《大矢根洋》

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