「鈴鹿8耐 2025」ダンロップがタイヤサプライヤーとして参戦、夏祭りイベントも

#6 ERC Endurance
#6 ERC Endurance全 2 枚

住友ゴム工業は、8月1日から3日まで鈴鹿サーキットで開催される「2025 FIM世界耐久選手権 コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」にタイヤサプライヤーとして参戦する。

同社は世界耐久選手権第2戦を終えてポイントランキング5位につける#6 ERC Enduranceに加え、世界耐久選手権SSTクラスおよびHRC GROM Cupへタイヤをワンメイク供給する。ダンロップではミニバイクからビッグバイクのトップカテゴリーまでさまざまなレースにタイヤを供給している。

会場のブースエリアには大会を盛り上げるダンロップブースを出展する。今回出展するブースでは「ダンロップ夏祭り」をテーマにダンロップの多様性をタイヤや車両を通じて表現し、ステージトークショーやガレージツアーなどを開催し大会を盛り上げる。

DUNLOPブースイメージDUNLOPブースイメージ

ブースでは3台の車両を展示する。2025 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ JSB1000クラス参戦のレプリカ車両、ホンダ『CBR1000RR-R』には2月発売のSPORTMAX Q5Sを装着。2024年鈴鹿8時間耐久ロードレース SSTクラスチャンピオンのBMW 『M1000RR』にはスリックタイヤを装着。ホンダ『GROM』にはHRC GROM Cup ワンメイク指定タイヤのKR337 PROを装着して展示する。

コンテンツとしてダンロップステージトークショー、ダンロップガレージツアー、応援提灯ワークショップ、展示車両跨り体験、ダンロップスタッフによるタイヤ案内などを実施する。

《森脇稔》

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