ホンダ『フィット』が一部改良、新価格は177万6500円から…「クロスター」の内外装カラー変更

ホンダ『フィット CROSSTAR』一部改良モデル
ホンダ『フィット CROSSTAR』一部改良モデル全 6 枚

ホンダは、コンパクトカー『フィット』を一部改良し、7月11日に発売する。原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴い、全国メーカー希望小売価格を改定。新価格は177万6500円からとなる。

今回の一部改良では、街にもアウトドアにも合う「クロスター(CROSSTAR)」をより、アクティブに楽しんでもらうため、内外装の一部カラーを変更した。外装色にクロスター専用色となるボタニカルグリーンパールを設定。また、フィットに初採用となるシーベッドブルーパールを追加するなど各グレードのカラーラインアップも変更した。

ホンダ『フィット CROSSTAR』一部改良モデルホンダ『フィット CROSSTAR』一部改良モデル

クロスターは、ドアミラーをブラック塗装からシルバー塗装へ変更。アウタードアハンドルはブラック塗装からボディ同色へ変更。リアライセンスガーニッシュはボディ同色からシルバー塗装へ変更した。

内装では、ステアリングパネルとセレクトレバーエスカッションにブラックを採用。助手席ダッシュボードおよびアームレストカラーはグレーからネイビーに変更。シート部はサイドにライムイエローステッチを追加した。

ホンダ『フィット CROSSTAR』一部改良モデルホンダ『フィット CROSSTAR』一部改良モデル

カラーラインアップでは、「BASIC」グレードにプラチナホワイトパール、クリスタルブラックパール、ルナシルバーメタリックを設定。「HOME」グレードには7色、「HOME BLACK STYLE」には5色、「RS」には5色、「CROSSTAR」には7色(新設定のボタニカルグリーンパールを含む)、2トーンカラーには3色、「LUXE」には6色をそれぞれ用意している。

《森脇稔》

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