三菱自動車は、小型SUV『エクリプス クロス』の2026年モデルを米国で発表した。
今回の変更では、SELおよびSELツーリンググレードに「ECLIPSE CROSS」のフードエンブレムが標準装備される。このフードバッジは従来、ディーラーオプションとして用意されていた人気アイテムだった。
一方で、埋め込み式ナビゲーションシステムは廃止される。ただし、Apple「CarPley」とグーグル「Android Auto」の統合機能は、全グレードで標準装備として継続される。
2026年モデルのエクリプスクロスは、彫刻的なフロントとリアデザインを維持している。この人気のコンパクトクロスオーバーSUVは、その他の部分については2026年モデルイヤーでも変更なく継続される。
全ての2026年型エクリプスクロスには、三菱自動車の特徴的なモータースポーツ由来のS-AWC全輪駆動システムが標準装備される。このシステムは様々な天候条件や路面状況での走行をサポートする。