ジャガー・ランドローバー、EV充電コスト削減で「ev.energy」と協業…欧米で実用化へ

ジャガー・ランドローバー(JLR)がスマートEV充電ソフトウェアを手がける「ev.energy」と協業
ジャガー・ランドローバー(JLR)がスマートEV充電ソフトウェアを手がける「ev.energy」と協業全 1 枚

ジャガー・ランドローバー(JLR)は、スマートEV充電ソフトウェアを手がける「ev.energy」と協業し、顧客の充電をより持続可能で手頃な価格にする取り組みを支援すると発表した。

同社は現在、英国でジャガーのEV『I-PACE』10台を使用してev.energyのソフトウェア統合をテストするパイロットプログラムを実施している。

パイロット期間中、ev.energyのソフトウェアプラットフォームはJLRのコネクテッドビークルプラットフォームと統合され、参加顧客向けに再生可能エネルギーを優先し、グリッドに優しい時間帯での充電を知的にスケジューリングする。パイロット完了後、このソリューションは英国、米国、EUの顧客に展開される予定だ。


《森脇稔》

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