福岡でも「ジャパンモビリティショー2025」12月開催、コンセプトカーや最新市販車を展示へ

Japan Mobility Show Fukuoka 2025(ジャパンモビリティショー福岡2025)メインビジュアル
Japan Mobility Show Fukuoka 2025(ジャパンモビリティショー福岡2025)メインビジュアル全 3 枚

Japan Mobility Show Fukuoka 2025実行委員会は、12月18~21日の4日間、福岡市のマリンメッセ福岡A館・B館で「Japan Mobility Show Fukuoka 2025(ジャパンモビリティショー福岡2025)」を開催する。

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このショーは、従来のモーターファンだけでなく子どもやファミリーも楽しめる場として、クルマの魅力や未来のモビリティ体験を提供する。北部九州が世界有数の自動車生産拠点であることから、次世代モビリティの可能性を発信することを目的としている。

今回の開催は、これまで九州で親しまれてきた「福岡モーターショー」の後継イベントであり、東京で開催されるJapan Mobility Show 2025に出品される国内外メーカーのコンセプトカーや最新市販車の展示、体験試乗会など多彩な企画を用意。クルマに加え、多種多様なモビリティも一堂に紹介し、福岡から「モビリティの未来」を体感できる場を目指す。

また、名称を東京開催の「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー)」と統一し、東京開催終了後に福岡でも開催する形となる。

さらに、eモータースポーツの世界大会「グランツーリスモ ワールドシリーズ 2025」最終戦ワールドファイナルが同時開催される。これは世界中にファンを持つeモータースポーツ大会で、ワールドファイナルの日本開催は初となる。開催日は12月20日と21日、会場は福岡国際会議場で、主催はソニー・インタラクティブエンタテインメントとポリフォニー・デジタル、福岡市が後援する。

入場料は大人2000円(前売1800円)、大学生・専門学校生1200円(前売1000円)、高校生以下は無料だ。

主催はジャパンモビリティショー福岡実行委員会で、北部九州の自動車産業関係団体や自治体、大学、企業、メディアなど多くの組織が参加している。

《森脇稔》

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