スズキは31日、カプコンが販売する人気ゲーム『ストリートファイター6』を使用したeスポーツ公式大会に対し、協賛するパートナーシップ契約を締結したと発表した。
協賛対象となるのは「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」「CAPCOM Pro Tour 2025 PREMIER」「CAPCOM CUP 12/ストリートファイターリーグ：ワールドチャンピオンシップ 2025」の3大会。8月1日から3日にかけてアメリカ・ラスベガスで開催される「EVO 2025」を皮切りに、年間を通じてカプコンのeスポーツ大会をサポートする。
「ストリートファイター」シリーズは、世界累計販売本数が5600万本（2025年3月31日時点）を超える人気ゲームで、eスポーツの大会も盛んに行われている。今回協賛するのは、世界中で幅広くプレイされているシリーズ最新作「ストリートファイター6」で行われる公式大会だ。
『ストリートファイター6』とコラボレーションした『GSX-8R Tuned by JURI』（大阪モーターサイクルショー2025）
スズキは2025年3月に両国国技館で開催された「CAPCOM CUP 11/ストリートファイターリーグ：ワールドチャンピオンシップ 2024」に協賛し、特別にカスタマイズしたコラボレーションバイク『GSX-8R Tuned by JURI』を展示。モーターサイクルショーなどでも展示され大きな話題となっていた。
本年度は年間を通して、世界中での大会協賛のほか、好評だったコラボレーションバイクも一部会場で展示する予定だという。バイクとゲームのコラボレーションを通じて、ファンの日常に楽しさと豊かさを提供していくとしている。
スズキ、人気格闘ゲーム『ストリートファイター6』eスポーツ大会の年間協賛パートナーに
