自動車整備業界の変革期に対応 「オートアフターマーケット東北2025」9月20日・21日に開催

オートアフターマーケット東北
オートアフターマーケット東北全 7 枚

「オートアフターマーケット東北2025」が9月20日・21日の2日間、「夢メッセみやぎ」で開催される。整備・鈑金機器、補修部品、ディテイリング関連、ITソリューションなど自動車アフターマーケットに関する最新の製品・サービスなど、98社が出展する。

【画像全7枚】

自動運転やEV化の進展に伴い、自動車整備業界をはじめオートアフターマーケット業界は大きな変革期を迎えている。先進技術への対応や深刻な人材不足といった課題が浮き彫りになる中、オートアフターマーケット東北は関連事業者へ最新の製品・サービスの展示やセミナーでの情報提供を通じ、東北地方の自動車オートアフターマーケット業界活性化に寄与することを目的に開催される。

東北の部品商3社(佐藤部品、三和自動車商事、山形部品)が実行委員会に名を連ね、特別協力という形で東北地方の地域部品商7社も参加し、宮城県自動車整備振興会と宮城県自動車車体整備協同組合の協賛により、地域が一丸となって業界を盛り上げるコンベンションとなる。

オートアフターマーケット東北オートアフターマーケット東北

今回の開催は98社、281小間での開催となり(2025年8月17日現在)、無料で聴講できる業界セミナーも20セッション開催する。

整備・鈑金機器、補修部品、ディテイリング関連、ITソリューションなど自動車アフターマーケットに関する最新の製品・サービスが出品される。部品メーカーの域を超えたアフターマーケットサプライヤーのアイシンが最大ブースで出展。安全自動車、イヤサカ、バンザイ、サンコーなどの整備機械工具商社は、人手不足の解消、作業環境の改善、生産性を向上させる省力化整備機器などを出品する。

防錆関連製品としてイチネンケミカルズ、大和産業、ローバーム検査義務化により注目が集まるヘッドライト関連製品を車工房、スタンレー電気が出品する。その他、石井ツーゼルが大型・商用車向けリビルトパーツを、レストアパーツ.comがレストアパーツを本展で初めて出品する。その他にもADAS関連、スキャンツールや整備用工具、オイルやケミカル製品など様々な製品が出品される予定である。また、屋外スペースでは日本特殊陶業がペダルの踏み間違い防止装置の試乗会を、リュウドが電動三輪車の試乗会を実施する予定だ。

宮城県自動車整備振興会による整備事業者向けプログラムをはじめ、コンプライアンス対応、リスクアセスメント、人材採用など、オートアフターマーケット業界の様々なテーマで20セッション開催する。全てのセッションは無料で聴講が可能(一部セミナーは事前予約必要)。

オートアフターマーケット東北オートアフターマーケット東北

さらに、未来の整備士育成を目的として、小中学生を対象とした本格的な自動車整備体験イベント「ジュニアメカニック2025 in東北」も開催する。子どもたちがクルマやものづくりの楽しさを知り、将来の仕事としてメカニックに興味を持つきっかけを提供する。東北地方のディーラーをはじめとする26社・団体(8月17日現在)が様々な整備体験コンテンツ・イベントを用意する。

少子化や若者のクルマ離れの進展等により、自動車整備士を目指す若者が減少していることに加え、整備要員の高齢化も進んでおり、クルマ社会の安全・安心に直結する自動車整備を支える人材の不足が深刻化している状況にある。「見て・さわって・学ぶ」をテーマに、楽しみながら小中学生に整備作業を体験してもらい、自動車整備業が将来の「なりたい仕事」として保護者を含めて興味を持ってもらうイベントを開催する。

オートアフターマーケット東北2025は、9月20日~21日の2日間、夢メッセみやぎで開催。入場料は無料(完全事前登録制)。ジュニアメカニック2025 in 東北も同日程・同会場で開催され、東北エリアの小学生・中学生(保護者同伴)を対象とし、参加料は無料(登録制)となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  2. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  3. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  4. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
  5. 発表秒読み?…ホンダ『フィット』7月改良、4グレード構成に刷新か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  2. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る