牽引フック不具合で、『ディスカバリー』と『レンジローバースポーツ』の4車種2771台リコール

ディスカバリー
ディスカバリー全 4 枚

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは8月19日、牽引フック不具合によるリコールを国土交通省に届け出た。

【画像全4枚】

対象となるのは、『ディスカバリー』と『レンジローバースポーツ』の4車種9型式で、製作期間は2005年6月30日から2016年8月31日まで。対象台数は2771台となる。

不具合の内容は、純正アクセサリーの牽引フックにおいて設計検討が不十分なため、車両受側の中で遊びがあることが判明した。このため、車両牽引時の走行等の振動により、牽引フック取付け部でがたが発生して牽引フックが摩耗し、最悪の場合、被牽引車両が外れる恐れがある。

改善措置として、全車両の使用者に対してサポートブラケットキットを配布する。なお、サポートブラケットキットの装着は使用者において行なう。

これまでに不具合の発生と事故の報告はない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る