ホンダNSXを操る、『グランツーリスモ7』でeモータースポーツイベント「Honda Racing eMS 2025」開催へ

ホンダNSX CONCEPT-GT ’16
ホンダNSX CONCEPT-GT ’16全 2 枚

ホンダ・レーシング(HRC)が、プレイステーション5およびプレイステーション4用ソフトウェア「グランツーリスモ7」を用いたホンダ公式eモータースポーツイベント「Honda Racing eMS 2025」を開催する。

【画像】ホンダNSX CONCEPT-GT ’16

Honda Racing eMSは、より多くの人にモビリティを操る楽しさと、身近にモータースポーツの感動を感じてもらうことを目的に、ホンダのモータースポーツ活動を担うHRCが主催するグローバルeスポーツイベントである。2024年は世界70か国から延べ20万人、初開催の2023年から累計で40万人を超えるeスポーツプレイヤーが参加した。

日本時間8月29日(金)から9月28日(日)まで行われるオンライン予選「Online Qualifier」は、GT7オリジナルコース「レイク・マジョーレ」にて「Honda NSX CONCEPT-GT '16」を使用したタイムアタック形式で行う。

マシンは当イベントのために用意した特別リバリーであり、これまでのHonda Racing eMS開催に協力している企業「アルプスアルパイン」、NTTテクノクロスが提供するセキュリティ対策ツール「iDoperation」と健康管理システム「HM-neo」、そして鈴鹿サーキットと縁の深いパンとケーキの店「ドミニクドゥーセの店」のロゴをあしらっている。

日本時間12月6日(土)・7日(日)のオンライン決勝大会「Grand Final」は、「欧州・中東・アフリカ」、「北米・中南米」、「アジア・オセアニア」3つの地域に分けて開催。各地域における満18歳以上のトップ10名が出場し、地域ごとにチャンピオンを決定する。

また昨年に続き、223万人のチャンネル登録者数を超える人気VTuber「戌神ころね」をHonda Racing eMSアンバサダーに起用し、より多くの方にeモータースポーツの魅力を伝えていく。

《森脇稔》

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