カワサキモータースジャパンは26日、スポーツバイク『Ninja ZX-6R』のカラー&グラフィックを変更した2026年モデルを、9月27日に発売すると発表した。
今回のモデルチェンジでは、従来モデルからカラーリングとグラフィックデザインを一新。ライムグリーン、メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラック、メタリックマットダークグレー×エボニーの3色展開となる。


注目すべき新機能として、スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」の「音声コマンド」と「ナビ機能」に対応した。これらの機能は通常有償ライセンスが必要だが、新車購入者には納車時に提供される二次元コードにより1年間無償で利用できる。
Ninja ZX-6Rは、37ccのアドバンテージを活かした高性能エンジンを搭載。KQS(カワサキクイックシフター)、KTRC(カワサキトラクションコントロール)、パワーモード選択、KIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)など、先進のライダーサポート技術を標準装備している。
メーカー希望小売価格は159万5000円。販売はカワサキプラザ限定となる。
