スバル、米国顧客満足度指数調査で総合1位…安全性部門は6年連続首位

スバル・クロストレック 新型(米国仕様)
スバル・クロストレック 新型(米国仕様)全 4 枚

スバル・オブ・アメリカは9月4日、2025年米国顧客満足度指数(ACSI)自動車調査において総合1位を獲得したと発表した。

【画像】スバルの米国主要モデル

スバルは総合スコア85点を獲得し、前年比2%向上した。マスマーケット部門で他の全ブランドを上回る結果となった。

ACSI調査は顧客が自身の車両に対する評価に基づいており、100点満点で評価される。2024-2025年の調査でスバルは6部門で1位を獲得した。

車両安全性部門は6年連続1位、製品品質部門は5年連続1位、総合製品部門はサービス品質で3年連続1位、知覚価値部門は3年連続1位、信頼性部門は2年連続1位、運転性能部門は2年連続1位、だった。

スバル・オブ・アメリカのジェフ・ウォルターズ社長兼最高執行責任者は「2025年ACSI調査でトップマスマーケットブランドに選ばれたことは光栄であり、消費者がスバルに寄せる信頼の表れだ。これは安全性、品質、信頼性への我々のコミットメントを示している」とコメントした。

ACSIは1994年にミシガン大学で開発された米国唯一の全国的な業界横断的顧客満足度指標。年間約40の消費者産業の約400社を追跡調査している。今回の自動車調査は9949件の回答に基づき、2024年7月から2025年6月にかけてランダムに選ばれた顧客にメールで実施された。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  4. xEV時代の“痒いところに手が届く”サプライチェーンとは、名古屋大・山本教授が長瀬産業の最新ソリューションを解説PR
  5. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る