ベトナムEV「ビンファスト」、インド市場に参入…電動SUVを2モデル発売

ビンファストがインド市場でプレミアム電動SUV『VF6』と『VF7』を発売
ビンファストがインド市場でプレミアム電動SUV『VF6』と『VF7』を発売全 3 枚

ベトナムのEVメーカー、ビンファストは9月6日、インド市場でプレミアム電動SUV『VF6』と『VF7』を正式発売した。

【画像】ビンファストの電動SUV

同社がインドの急成長する電動車市場に初めて投入するモデルで、持続可能なモビリティへの転換を支援する強いコミットメントを示している。

VF6は「自然の二面性」をデザイン哲学とするプレミアムコンパクト電動SUVで、59.6kWhのバッテリーパックを搭載し、ARAI認証で最大468kmの航続距離を実現する。25分で10%から70%まで急速充電が可能で、2730mmのホイールベースと190mmの最低地上高により、インドの家族のニーズに対応している。

VF6には「Earth」と「Wind」の2グレードを用意。Earthは130kWの最高出力と250Nmの最大トルクを発生し、12.9インチのインフォテインメントスクリーンや自動エアコン、パワードライバーシートなどを標準装備する。上位のWindは150kWの最高出力と310Nmの最大トルクで、0-100km/h加速を8.9秒で実現。モカブラウンの内装、8ウェイパワーシート、デュアルゾーンエアコン、ADASレベル2の先進安全機能を搭載している。

VF7は「宇宙は非対称」というデザイン哲学を体現する大型SUVで、全長4.5m超、ホイールベース2840mmを誇る。Earth、Wind、Wind Infinity、Sky、Sky Infinityの5グレードを展開し、前輪駆動と全輪駆動の2つのドライブトレインオプションを用意している。

VF7 Earthは59.6kWhバッテリーで130kW出力、24分急速充電を実現。上位のWindは70.8kWhの大容量バッテリーで150kW出力、28分急速充電で最大532kmの航続距離を達成する。最上位のSkyはデュアルモーター構成で合計260kWの出力と500Nmのトルクを発生し、全輪駆動で0-100km/h加速を5.8秒で実現している。

ビンファストは、インドの電動車市場の成長期に参入することで、プレミアムセグメントの先進機能、最先端の安全技術、包括的なアフターサービスを提供し、持続可能なモビリティソリューションを求める消費者のニーズに応える、としている。

《森脇稔》

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