高速道路渋滞緩和へNFT活用、「戦国武将トレカ」配布で交通分散促進へ…東名阪と伊勢道で10月実施

「トレクーハンター」のロゴ
「トレクーハンター」のロゴ全 1 枚

ソーシャルコインマーケティングは、ゼクサバースと連携し、NFT「トレクーハンター」を活用した高速道路渋滞緩和プログラムを企画・支援すると発表した。

このプログラムは、NEXCO中日本サービスを通じて中日本高速道路と協働し、E23東名阪自動車道およびE23伊勢自動車道のサービスエリア・パーキングエリアで実施される。

渋滞に関するアンケートに回答した利用者に、スマートフォンで楽しめる「戦国武将NFTトレカ(トレクーハンター)」を配布することで、比較的空いている時間帯の利用を促し、ピーク時間帯の混雑緩和を目指す。

「トレクーハンター」は、戦国武将イラストの第一人者である諏訪原寛幸氏が手がけ、中京圏にゆかりのある織田氏や本田氏などを題材にした全20種類のトレーディングカードだ。地域性と歴史的文化を活かしたデジタルコンテンツとして提供される。

プログラムは10月4日から5日、および10月11日から13日の期間に実施される。実施場所は御在所SA(下り)が6時から9時、安濃SA(上り)と嬉野PA(上り)が18時から21時となっている。

参加方法は、スマートフォンに「DIVER WALLET Pro」アプリをダウンロードし、SA・PAで渋滞アンケートに回答してカプセルを取得。カプセルに封入されたQRコードをアプリで読み取ることでNFTトレカを入手できる。アプリ利用とNFTトレカ取得は無料だが、通信費用は利用者負担となる。

この取り組みの特徴は、交通分散という社会課題にNFT配布の仕組みを応用した社会課題解決型マーケティングであることだ。中京圏ゆかりの戦国武将を題材に、地域文化体験をデジタルで発信する。また、高速道路利用にWeb3.0時代の体験型デジタルコンテンツをかけ合わせることで、SA・PAの利用を促進し、渋滞緩和を試みる。

両社は今後も、交通・観光・小売など多様な分野において「ソーシャルコイン」「NFT」「Web3.0」などを活用していく方針だ。

《森脇稔》

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