ヒョンデが静岡で移動型ショールーム、オンライン直販と融合した新販売モデル実証へ…10月3日から

「Hyundai Spot Tour 東静岡」のイメージ
「Hyundai Spot Tour 東静岡」のイメージ全 5 枚

ヒョンデ・モビリティ・ジャパンは、オンライン直販モデルとリアルな体験を融合させた新たな試みとして、10月3日から18日までの16日間、静岡県静岡市で「Hyundai Spot Tour 東静岡」を実施すると発表した。

【画像】ヒョンデのEV

この施策は、ヒョンデ公式ホームページ上にある「Web拠点」と連動する移動型ショールームを通じて、EVに関心を持つ顧客に場所を問わずヒョンデのEVを体験してもらい、オンラインでの商談・購入プロセスもスムーズに提供する次世代のEV購入体験モデルの実証プロジェクトだ。

ヒョンデは日本市場においてZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)のみを展開するブランドとして、ダイレクト販売を採用している。すべての購入体験(試乗・商談・納車)をオンラインで完結できる「Web拠点」はその中核であり、専任のEVスペシャリストが顧客一人ひとりを丁寧にサポートする。

一方で、顧客から「実際にヒョンデのEVを見たい」「試乗してみたい」という要望が多く寄せられており、ショールームやイベント出展を積極的に拡充している。しかし従来の固定ショールームの拠点だけでは、すべての地域で期待に応えることが難しいという課題があった。

静岡県はEV普及率が比較的高く、また県民の環境意識や電動化への関心も強いというデータ・市場分析により、今回のPoC(実証実験)に適した地域と判断した。この「Hyundai Spot Tour 東静岡」は、ヒョンデがオンライン直販モデルを継続的に改善・拡充していくための実証プロジェクトだ。将来的には他県でも同様の移動型ショールーム展開を視野に入れている。

イベント日程は10月3日から18日まで、開催時間は10時から18時(10月3日のみ11時開始)。場所は静岡県静岡市葵区東静岡1丁目。車種は『INSTER』、『IONIQ 5』、『KONA』を用意する。INSTERはCasualからVoyage、Lounge、Crossまで、すべてのグレードを準備している。

静岡での始動時点では、オンライン試乗は対象外となり、リアルでの試乗体験を優先実施する。また本ツアー会場の他、静岡県内の複数拠点でも試乗・展示を予定している。

大阪・関西万博でも注目を集めた電気バス「ELEC CITY TOWN」を会場にて特別展示する。ELEC CITY TOWNは中型路線電気バスで、静かで快適な乗り心地が魅力である。地域交通の未来を担う次世代モビリティの魅力と環境性能を間近で体感できる。

試乗には事前予約が必要で、運転免許を保有し18歳以上であることが条件となる。試乗車のボディカラー、グレードなどは選べない。極度の荒天(雪・大雨)が予測される場合は試乗を中止する可能性がある。

《森脇稔》

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